アメリカGPの放送に映るあの金属タコは何か?

アメリカGPの放送に映るあの金属タコは何か?

アメリカGPのセッションには、アメリカらしいというか、面白いシーンがたびたび映ります。

その中でも特に興味を引くのは、あの金属でできた炎が出ているタコではないでしょうか。「マッドマックス・タコ」とも表現されています。

一体、あれは何なのでしょうか?

あれは芸術作品だった

調べてみると、グランプリのガイドに存在がありました。

「Iconic “Burning Man” El Pulpo Art Car(印象的な”バーニングマン”でのタコのアートカー)」と、ガイドには載っています。

調べてみると、これはネバダ州で8月終わり~9月初めにかけて行われる芸術イベント「バーニングマン」での「El Pulpo Art Car」という作品のようです。

すべてスクラップ金属から作られていて、製作には3ヶ月かかったそうです。車体部分は「フォード250 4×4」が使われているとのこと。

なぜ触手が動き、火を噴くのか。それは「見てて面白いから」だそう。ちなみに炎を出すために、一晩で200ガロン、900Lものプロパンガスを使うそうです。

参考:作品のオフィシャルサイト(El Pulpo Mecanico – Official Site

なんともアメリカらしい作品。放送でもかなり映えています。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください